ガレージキットやお菓子のおまけフィギュア、精巧な生物モデルなど展示総数は5,000点以上。フィギュアとジオラマが魅せる創造の世界。「叶 匠壽庵 長浜黒壁店」は観光地である黒壁スクエア内にあることもあり、地元の方だけでなく観光客の方もお店を訪れます。
「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」では、黒壁スクエア内の雰囲気とはまた違った世界観を楽しめます。
今回は、当メディアの編集チーム(おばた、TOSHI、KANA)の3人が取材に行ってきました。
・黒壁スクエア内の観光スポットをお探しの方
・フィギュアや昔ながらの商品が好きな方
・長浜でワークショップできるお店をお探しの方
上記に当てはまる方は、ぜひ最後までお読みください。
1964年にプラモ屋として開業した海洋堂。「海洋堂フィギュアミュージアム龍遊館」は海洋堂のフィギュアをコンセプトにした美術館として2005年に開業しました。 フィギュア専門のミュージアムとしては世界初の施設です。
龍遊館の館長、宮前修さんからのメッセージ
「龍遊館」は、館長の宮脇修さんが龍(タツ)年生まれであることから「龍が遊ぶ館」という意味を込めて命名されました。2種類のチョコクリーム、チョコアイス、刻んだチョコ、ナッツが入っています。
1階の無料エリアには、海洋堂の最新フィギュアやオリジナルアイテムを購入できる「ミュージアムショップ」と、ガチャガチャを楽しめる「カプセルミュージアム」があります。
滋賀県や長浜ならではのお土産も充実
海洋堂のカプセルフィギュアは日本一の品揃えです
無料で入れるため、ぜひ気軽に寄ってみてください。海洋堂をさらに知りたい方は有料エリアへ。
受付にて入館料*を支払うと海洋堂の特製コインが渡されます。
<入館料>
・大人(高校生以上):1,000円
・小人(小・中学生):500円
コインを片手に入館者専用のガチャガチャへ。何が当たるかは入館してからのお楽しみ。
階段を登ると目の前に広がるのは「常設展示室」と「企画展示室」。ワクワクする入り口に魅せられ、早速中へ入ってみることに。
展示室では海洋堂でしか味わえない唯一無二の世界が広がっていました。
海洋堂の長い歴史を年表で振り返ることが可能
常設展示室に入るとすぐに海洋堂の歴史を紹介する展示物が目に入ります。
・フィギュアの歴史
・「ガレージキット」のはじまり
・「アートプラ」の提唱
など、普段私たちが目にしている当たり前の技術が、実は海洋堂が発明したものであることを知ることができます。
1964年に開業した海洋堂の歴史とご自身の歴史を重ね合わせながらご覧ください。
恐竜や動物、海洋生物などを龍遊館制作の「ボックスジオラマ」で展示しています。それぞれのジオラマを見てみると、まるで生きているかのような躍動感。生命の進化や営みが再現されています。
サルの運動会
アフリカゾウ
ザトウクジラ
ティラノサウルス
住所 | 滋賀県長浜市元浜町13-21 黒壁スクエア20号館 |
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営業時間 | 和菓子販売:9時〜17時 甘味:9時〜17時 (ラストオーダーは16時半) |
TEL | 0749-65-0177 |
定休日 | 水曜日 |
席数 | 1階 21席(最大50席) |
WEBサイト | https://kanou.com/gnaviplus/gnaviplus/nagahama/ |