食べるあゆの店きむら|新鮮な素材で煮上げる"小あゆ煮"や"ふなずし"がおすすめのあゆ専門店2020.06.26 Fri

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あゆ専門店。朝一番に琵琶湖の浜にあがった新鮮な素材で煮上げる"小あゆ煮"が買える他、琵琶湖産ニゴロブナを近江米の飯に漬け込んだ "ふなずし"も。

あゆの店きむらの「小あゆ煮」

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まろやかな、鮎の味わい。

あゆの店きむらの「小あゆ煮」は、刺網漁の一種である小糸漁で捕れた鮮度抜群の琵琶湖産鮎を使用しています。朝一番に琵琶湖の浜に揚がったこの新鮮な小鮎を、時間を置かずに小さな釜で少しずつ、熟練した職人が直火で数時間つきっきりで煮上げています。そのため煮崩れせず、均一に味が馴染み、仕上がりもふっくら柔らか。味付けも昔ながらに地醤油と地酒を使い、甘すぎず辛すぎず、まろやかな味わいに仕上げています。

小あゆ煮 80g 972円(税込) 山椒入小あゆ煮 80g 1,080円(税込)

湖北で捕れた天然のニゴロブナを使用した「ふなずし」

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淡海のスローフード

「鮒寿し」は、塩と飯で発酵させた日本で最も古い「なれ鮨」です。奈良時代より、琵琶湖畔の独特の食文化を育んできました。宮中の行事や制度を記した平安時代に編纂された「延喜式」にも記載があり、江戸時代には将軍御用達の品になるなど、贈答品としても珍重されてきました。特に、未熟卵(腹子)を抱えたニゴロブナが最上とされ、当店では主に湖北で捕れた天然のニゴロブナを厳選し使用しています。3月~5月、鱗と内臓を丁寧に取り除き塩漬けにします。そして、夏、三か月以上塩に漬けた鮒をきれいに洗い塩抜きし、再び飯と塩で本漬けにします。鮒に詰める飯は、コシヒカリとキヌヒカリ、ニホンバレの近江米3種類をブレンドしたものを使用しています。近江盆地特有の暑い真夏、寒暖の差が激しい秋、伊吹颪(おろし)が厳しい冬を過ごし、1年以上の月日と手間暇をかけ、鮒寿しは出来あがります。塩加減、飯の量、水加減、重し加減によって、独自の風味を有する鮒寿しとなります。人が自然と向き合いながら生まれる鮒寿しは、まさに滋味豊かな淡海のスローフードです。

鮒寿しおためしパック 756円(税込)~   鮒寿し (スライス) 中サイズ 4,536円(税込)

こだわりの大鮎だけを使った「あゆの姿煮」

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ふっくら、やわらか

鈴鹿山系の伏流水からくみあげたミネラル豊富な良水を使い、琵琶湖産の稚鮎を自然に近い状態で丹念に育て上げた、こだわりの大鮎だけを使った「あゆの姿煮」。自然の麗姿もそのままに、日持ちよりも美味しさに心を込めてとろ火でじっくりと炊きあげております。お箸で簡単にほぐれるほど柔らかく、頭から尾まで余すことなく召し上がっていただけます。粋で贅沢な鮎の名品です。

あゆの姿煮 (3尾入)810円(税込)  子持ちあゆの姿煮 (1尾入) 864円(税込)

あゆの店きむらまでのアクセス

あゆの店きむらの店舗情報

店名 あゆの店きむら 長浜黒壁店
住所 滋賀県長浜市元浜町11-33
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
TEL 0749-68-3118
駐車場 無し

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