琵琶湖に浮かぶ神聖な島「竹生島」に行くには、湖北エリアであれば長浜港から出港している定期便に乗ると30分ほどの運行時間で到着します。
長浜港からは土日祝であれば、一日9便の運航となっています。
運航の予約は公式サイトの予約フォームが便利です。
竹生島での過ごし方は、当ページを参考にしていただけると幸いです。
165段ある「祈りの階段」を登ると、竹生島宝厳寺の本堂が見えてきます。
宝厳寺(ほうごんじ)は、聖武天皇の夢枕に立った天照大御神(あまてらすおおみのかみ)のお告げにより建立された寺院です。
また、日本三大弁財天の一つに数えられており、弁財天信仰の聖地となっています。(ほかの二つは厳島神社と江島神社)
本殿は国宝となっている竹生島神社。
安土桃山時代に豊臣秀頼が天皇を迎えるため、伏見城の一部を竹生島弁財天社に移築、寄進したことにより、現在の竹生島神社の本殿が完成。
写真でも見える琵琶湖を望む鳥居は、竹生島名物?であるかわらけ投げができる場所でもあります。
鳥居にむかって、かわらけと呼ばれる、薄手の陶器を投げて鳥居の間を通れば願いが叶うとか。。。