一日旅湖北エリア一帯を周遊|日本のウユニ塩湖余呉湖からスタートするモデルコース2020.10.16 Fri

滋賀県観光の穴場スポット|絶景の余呉湖からスタートするモデルコース

湖北ならではの穴場観光スポットや滋賀県の絶景を見ながら一日を過ごせるモデルコースを紹介します。

余呉湖の朝

午前|長浜市余呉にある余呉湖からスタート

琵琶湖のさらに北に位置する余呉湖は、風のない朝、夕には写真のような絶景になり、「日本のウユニ塩湖」と称されるほど。

また、余呉湖には、様々な歴史があり、古くから伝わる天女伝説や、豊臣秀吉にとって天下分け目の戦いとなった賤ケ岳の決戦の舞台となるなど、琵琶湖に負けない魅力のある湖です。

余呉湖畔へはJR余呉駅から徒歩5分程度で到着することができます。

湖周は7キロ程度と、小さな湖ですが、季節ごとの景観も美しいため、サイクリングやランニングをされる方の姿が絶えません。

天女が衣をかけたと伝えれれる柳の木(強風で上部分が折れてしまい、現在は根元を残すのみ)も徒歩圏内で十分に行ける距離であり、美しい景観を見ながら一日をスタートしましょう!

また、大型の駐車場もあるため、車でのアクセスも便利です。

木之本宿

午前|日本三大地蔵として有名な木之本地蔵や風情のある宿場町・木之本を散策

木之本駅から程近くに日本三大地蔵として有名な「木之本地蔵院」のお地蔵様があります。

高さは約6メートルとスケールの大きさには圧倒されます。

木之本 古くの宿場風景

宿場町として栄えた木之本

古くは北国街道の宿場町として栄えた木之本。

現在も木之本には当時の情景を色濃く残す場所が多くあります。

木之本地蔵院の前を通る北国街道沿いには今も写真のような古い町並みがあり、訪れた人をタイムスリップしたかのような感覚に導いてくれます。

また、木之本は滋賀県の銘酒である「七本槍」を製造している酒蔵があり、北国街道沿いの店舗で購入することも可能です。

そして、木之本といえば、滋賀県民のソウルフード?である「つるやパン」の本店がある場所でもあります。

観光途中にお腹ががへったら、つるやのサラダパンをぜひご賞味ください。

奥琵琶湖パークウェイ1

奥琵琶湖パークウェイ2

午後|琵琶湖を一望できる絶景「奥琵琶湖パークウェイ」へドライブ

琵琶湖北岸有数の景勝地である、つづら尾崎の展望台も望める、滋賀県有数のドライブウェイです。

木之本インターから車で20分の所にドライブウェイの入り口があり、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができます。

また、ドライブウェイの途中にあるつづら尾崎展望台は恋人の聖地にも認定されており、カップルでのドライブにもぴったり♪

写真のように展望台から眺める絶景は湖北、いや滋賀県で一番だと自負しています。

当ドライブウェイは12月~3月までは冬季休業ですので、営業時期を確認の上、訪れてみて下さい。

なお、入場料金は無料です。

鶏足寺 紅葉

午後|紅葉の新定番スポット「鶏足寺(けいそくじ)」

近年湖北エリアの紅葉の新定番スポットとして挙げられるのが、鶏足寺。

写真のように参道一面に紅葉が敷き詰められ、その景観は圧巻です。

秋にはこの紅葉を一目見ようと、たくさんの人が訪れ、賑わいを見せます。

鶏足寺には駐車場はなく、近隣の駐車場から徒歩で参拝する形になります。駐車場から鶏足寺まで、15分ほどかかるので、ウォーキングを楽しみながら訪れるのもいいですね♪

湖北の夕日1

湖北の夕日2

夕方|季節によって様々な表情を見せる琵琶湖の夕日

湖北エリアは琵琶湖に沈む夕日を眺めることができる絶好のエリアであり、湖岸をドライブしているだけでも、夕日を堪能することができます。

湖北エリアの中でも特に夕日がきれいにみられるのが、長浜市湖北にある「湖北水鳥ステーション」付近です。

ロケーションとしては、一枚目の写真のように琵琶湖に浮かぶ竹生島と、葦やヨシ漁の風景などを収めることができ、思い出に残る一枚を残すことができます。

また、季節によって空気の澄み具合が違うので、その時々の表情を見せてくれるところも魅力ですね♪

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